漣編集室の給湯室

漣(さざなみ)編集室から小説の話やどうでもいい話をお届けします。

テキレボ・ゴースト・ストーリーズ・リスト!

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 というわけでおまたせいたしました!

 20171028日(土)都立産業貿易センター台東館6階で行われます、テキストレボリューション6(入場無料の小説中心同人誌即売会だよ!)で買えるゴーストの本! 通称テキレゴ!のリストですよ(長い)

 ここからいろいろ変化していくと思いますので長い目でみてやってくださいませ。ご投稿いただいた順、敬称略で失礼します。ふっふっふ。なんだかすごいことになってきましたね!?

 まだまだ募集中ですので、今からゴーストの生まれます方もぜひに。

(募集締め切りました!ありがとうございました!)

 

 当日はお買いまわりにべんりなマップにしまして、漣編集室(C−12)で無料配布の予定です。お買い物代行サービスにも(0円)対応予定。このリストとは別にみなさまのおすすめゴーストフィクションリストなどもおつけしたいので、テキレボに本ないよーって方も、おすすめフィクションも教えて欲しいですわん。(上のリンクにまりたへの耳打ちフォームが装備されております)

 こういうこともしたらいいよーとか、こういうとこ不便だよーとか、ここ間違ってるよーとかいろいろ、ございましたらお気軽にメールなりDMなりくださいませ。

 以下、すばらしいゴーストたちの、リストですよ。あー楽しみ。

 

 

☆10/22更新

修正しました!

 

青波零也「時計うさぎの不在証明 01:ワンダーランド・オーヴァチュア」(シアワセモノマニア/E-02)さまと伊織「卒塔婆カーニバル」(兎角毒苺堂/F-25)さまのサスペースナンバー、リンク先をまちごうておりました!第5回のカタログを参照してしまっていました。本当に申し訳ございません。

ただしくは

青波零也「時計うさぎの不在証明 01:ワンダーランド・オーヴァチュア」

https://plag.me/p/textrevo06/558

(シアワセモノマニア/E-02)

 

伊織「卒塔婆カーニバル」

https://plag.me/p/textrevo06/1769

(兎角毒苺堂/F-25

 

です!

 

 

いぐあな「さまよいジャック」(一服亭/委託-38

https://plag.me/p/textrevo06/3809

 

(コメント)

Trick or Treat !」

ハロウィンの夜に現れる、ジャック・オ・ランタンそっくりの頭部を持つ小さな男の子の幽霊、ジャック。

「オ菓子、ちょーダイヨォ~」

食いしん坊でチグハグな、おかしな言動をくり広げながらも、何故か彼は出会った魂を救い、逝くべき場所へと送っていく。

「ボクはイツ逝けるノかナァ……

と呟きながら。

天国にも地獄にも逝けずさまよう、奇妙な、でも優しい幽霊の話です。

 

 

いぐあな「誉無きイヴ」(一服亭/委託-38)

https://plag.me/p/textrevo06/3810

 

(コメント)

遭難した小型宇宙船のパイロット。孤独死したおばあさん。余命わずかな女性研究者の生き霊。

様々なわけあり幽霊が、生きている人と区別がつかないくらい、はっきりと霊が視える、霊感幼児、瓜生純(うりゅうじゅん)と彼の子守ロボット、バインと出会うゴーストストーリー短編集です。

 

 

三谷銀屋「赤目のおろく」(UROKOB-29

https://plag.me/p/textrevo06/3225

 

(コメント)

江戸時代を舞台にした和風怪奇ファンタジーです。子供の頃に死神の手違いで三途の川に連れて来られたことがきっかけで、右の目を妖しの眼球に付け替えられてしまった少女おろく。右の赤い瞳に宿る妖力はおろくの運命を狂わせ、おろくは博奕打ちとして生きることに……。死神や妖怪が跋扈する世界の中で悩んだり恋をしたりする女の子の物語です。

 

 

永坂暖日(ながさかだんぴ)「2013 - 2016」(夢想叙事/B-04)

https://plag.me/p/textrevo06/3384

 

(コメント)

52編の短い話をかき集めた短編集です。その中に、いろんなゴーストが出てくるお話があります。怖い(たぶん)ものから、そんなに怖くない(おそらく)もの、ほっこりする(きっと)もの、がっつり幽霊が出てくる話や、出てきたかもしれないねという話まで、多種多様、よりどりみどりに取り揃えております。

 

 

宮崎笑子「ふわりきみのうで」(notice me senpaiA-04

https://plag.me/p/textrevo06/4195

 

(コメント)

三年前死んだはずの彼があたしの周りをふわふわと泳いでいる。ほかの人間にはみえない彼は、あたしとコイビトの仲を執拗に邪魔してくる。ほんと一回死んでほしい。(もう死んでた……)成仏できないでふわふわしてる理由を、あたしはほんとは知ってるのかもしれない。ねえ、弱虫なあたしを許してね。これは、かわいいあたしとかわいい彼の、かわいくないリリカルリリーフストーリー。

 

 

高麗楼「金鰲幻想譚」(鶏林書笈/B-21

https://plag.me/p/textrevo06/1687

 

(コメント)

韓国の古典物語「金鰲新話」をアレンジして日本語化したものです。人間の青年と一緒に食事したり、戯れたりする幽霊、昔語りする仙女等々が登場する可愛い怪談(?!)物語集です。

 

 

新島みのる「Cis.2 サンヤー号にのって」(ひとひら、さらり/E-06)

https://plag.me/p/textrevo06/4196

 

(コメント)

初めての船旅。子ども達はお手伝いを通じて、乗組員との距離を縮めようとする。冒険の新しい仲間を得ることは、できるのか。

というのが表向きの説明です。

初っ端から幽霊船の噂を耳にしたり、「今度は幽霊と商売でもするつもりか?!」という一言から喧嘩が勃発したり。

実際、サンヤー号には幽霊が出ますし、乗りこんでくる者も……

怖さより、なにこれ感の方が強いと思われます。Cisは第二巻からでも読めるシリーズですので、ぜひ!

 

 

小田島静流「茨の聖女」(空想工房/F-05}

https://plag.me/p/textrevo06/4022

 

(コメント)

書き下ろし短編小説。ありとあらゆる生物を引きずり込んで靄の化け物《瘴魔》に変えてしまう《瘴気の森》が大陸を飲み込み始めて一年。恐怖に怯える人々の希望は、瘴魔を滅する紋章を宿した《茨の聖女》――。強大な力を振るう代償とは……? 

……というあらすじだけ見るとシリアスっぽいですが、中身は割とドタバタしております(^^ゞ どこでゴーストが出るかは読んでのお楽しみ☆

 

 

野間みつね「まなざし」(千美生の里/F-15~16)

https://plag.me/p/textrevo06/150

https://plag.me/p/textrevo06/151

 

(コメント)

若干ネタバレですが()、野間みつねの私家版 土方歳三である『まなざし』シリーズには、本編ですと上巻終盤から下巻途中まで、死してなお土方歳三の傍らに居たいと願う伊東甲子太郎の亡霊が登場し、折々にうろちょろします。▼ただ、男色絡みの展開も含まれている作品群ですので、苦手な方は御遠慮ください。▼なお、シリーズ中の『残し置く言の葉草の記』中巻最後の「なほまどひけり」は、彼が亡霊になった時のお話です。

 

 

野間みつね「早蕨号、異世界をゆく」(千美生の里/F-15~16)

https://plag.me/p/textrevo06/2490

 

(コメント)

野間みつねの私家版 土方歳三である『まなざし』シリーズに登場する伊東甲子太郎の亡霊が、「千美生の里」の中にある『まなざし』の作品世界から突然行方を眩ましてしまう。土方歳三とその愛馬・早蕨号は、里の中にある他の作品世界へと彼を探しに出掛けるが……というお話です。果たして、亡霊先生は何処の作品世界に? ……見付かります(=登場します)ので御案じなく()。▼和綴じ装幀・少部数発行です。

 

 

小高まあな「「ひとでなしの二人組」シリーズ」(人生は緑色/A-1920

https://plag.me/p/textrevo06/209

https://plag.me/p/textrevo06/210

https://plag.me/p/textrevo06/211

https://plag.me/p/textrevo06/212

https://plag.me/p/textrevo06/213

 

(コメント)

自称記憶喪失で行く当てもなく彷徨っていたテレビっ子の幽霊娘が、怠惰な青年に拾われ、彼の家でなし崩し的に同居しながら「恋人以上同居人未満」の関係を築いていくお話。全五巻、完結済み。変な研究所とか元カノとか消えかかったりとか出生の秘密とか、一巻ごとに問題はおきますが、基本一巻完結。自宅のソファーでテレビを見る生活を守るためだけに二人が頑張る「現代だらだらオカルトファンタジー」です。

(お得セット購入用リンク https://plag.me/p/textrevo06/2360 )

 

 

まりたつきほ「りす・りす」(漣編集室/C-12)

https://plag.me/p/textrevo06/4514

 

(コメント)

すこし、ふしぎ。こわくはないけど。

あちこちに発表したみじかいお話を集めて短編集を作ってみました。

作ってます。書いた当時のどうでもいいプライベートや着想のきっかけなどなんか、そういうことも書いていきたいですな。テキレボ6新刊!

 

セリザワマユミ「リアル×××HOLICな話」(トラブルメーカー/C-14)

https://plag.me/p/textrevo06/2713

 

(コメント)

モノホンの悪霊に首を絞められた時の話とその後日談をまとめた本です

テキレボアンソロ1~3に寄稿したエッセイの再録集でもあります

 

谷水春声「北極に届く程度の想い」(キンシチョウコ/A-08

https://plag.me/p/textrevo06/2450

 

(コメント)

ある朝ふと目を覚ますとホッキョクグマの着ぐるみに身を包んでいた「僕」が、痛い失恋を乗り越えるまでの短めのお話です。終盤で「僕」の住むアパートに、やけに明瞭な幽霊が登場します。

 

森羅「万象試行版」(キンシチョウコ/A-08

https://plag.me/p/textrevo06/2457

 

(コメント)

彼女を失った彼が、幽霊になった彼女を追い求めてひたすら書き続けるお話。彼女は彼の筆に乗って女学生になり女中になり道化になり、恋人になります。繋がっていないようで繋がっている和風の短編集です。

 

 

木村凌和「ほし、ってあめだまみたい」(夢想甲殻類/F-02

https://plag.me/p/textrevo06/4474

 

(コメント)

不要になった夢と引き換えに、新たな夢を分けてもらえる場所「夢想堂」。そこの住人は収集癖持ちの死者、踊り場に囚われた男だか女だかわからない二人組など、現実世界からあぶれた者ばかり。

そんな夢想堂を尋ねた客と、迷い込んだ少女を巡る群像劇です。

 

 

泡野瑤子「月の光はきこえなくても」(空想工房/F-05

https://plag.me/p/textrevo06/4371

 

(コメント)

気づけば羽野国明は自分の葬式を見ていた。

どうやら彼は交通事故で死んだらしい。

そこに謎の男・バイエルが現れて言う。

「君は私の魔力で時空を遡り、君が死んだ過去を変えることができる」

だらだら生きていたしこのまま死んでもいいのになーと思いつつ、羽野はしぶしぶ幽霊のハノンとなって、蜘蛛のチェルニーを相棒に自分が死んだ過去を変えようとする……

ゆるっと時々まじめな幽霊×タイムリープをどうぞおたのしみに。

 

碧「二十光年ロボット」(つむじ風のとおり道/委託-30

https://plag.me/p/textrevo06/4232

 

(コメント)

少女小説風の短編集。4編のうち一つに幽霊要素があります。どの作品かは読んでのお楽しみ。切ない怨念系のお話です。

 

 

早生しあ「エピタフ」(ます@レインボー/委託-35

https://plag.me/p/textrevo06/4565

https://plag.me/p/textrevo06/4596

https://plag.me/p/textrevo06/4599

https://plag.me/p/textrevo06/4602

https://plag.me/p/textrevo06/4604

 

(コメント)

第一章全五巻の1980年代ドイツ舞台オカルトファンタジーです。

一巻につき三話ほどの短編があり、交霊、占い、妖精、呪いのアイテムなどの出来事を貴族のお嬢様と獣耳大学生従者が関わっていく物語です。

不思議な体験を通して強引に連れ回すお嬢様と連れ回される主人公の関係が少しづつ変わっていく様も見ていただけたらなと思います。

よろしくお願いします。

 

 

青波零也「時計うさぎの不在証明 01:ワンダーランド・オーヴァチュア」(シアワセモノマニア/E-02)

https://plag.me/p/textrevo06/558

 

(コメント)

憂鬱な雨の日、奇妙な交通事故。そこに佇んでいたのは足のない幽霊?

偽オカルトの正体を探る「秘策」こと「神秘対策係」に配属された八束結。テディベア作りにいそしむ強面の先輩・南雲彰を引きずり、いざ、事故現場に佇む幽霊の正体を明かそうとするも……

猪突猛進娘・八束と怠惰なスイーツ野郎・南雲が頑張る――かもしれないし、頑張らないかもしれない、コメディ風味のなんちゃってミステリ。

 

 

伊織「卒塔婆カーニバル」(兎角毒苺堂/F-25

https://plag.me/p/textrevo06/1769

 

(コメント)

2014年にテキレボのwebサイトをひと部屋お借りして100物語を開催し、100日めに本を出しました。こわーいおはなし100本詰め合わせです。

 

三谷銀屋「椿の海に眠れ」(UROKOB−29

https://plag.me/p/textrevo06/4503

 

(コメント)

収録作品「椿の海に眠れ」と「ツンツンさま」が両作品ともにゴーストストーリーです。「椿の海に眠れ」は千葉県に伝わる伝承を元にした江戸時代が舞台のお話です。下総国(千葉県)を旅する若者が「椿の怪異」に襲われます。どこまでも続く椿の森の迷路、天上に枝を張る巨大な椿、そして……。不思議な椿が見せる悪夢のような幻想をお楽しみください。「ツンツンさま」も千葉県に伝わる妖怪伝説から発想を得た物語でちょっぴり怖いお話です。

 

 

らし「読む電柱「斃(たお)れぬ電柱」」(おとといあさって/F-26

https://plag.me/p/textrevo06/4731

 

(コメント)

紙でできた電柱を解体して読む物語。廃墟に立つ倒れそうで倒れない電柱が、自分がだれだか思い出せないなにかの幽霊と友だちになるお話です。

 

 

カント「エンディング~DrawingWriting短編集」(DrawingWritingD-25

https://plag.me/p/textrevo06/4357

 

(コメント)

コメディやSF、そしてホラーと、様々なジャンルの短編十四編を詰め込んだ一冊です。生者の心配をする幽霊、余計なお世話をする幽霊、邪悪そのものの幽霊と、バラエティ豊かな幽霊たちが登場します。サクッと気軽に楽しめる一冊ですので、宜しければ是非ご一読ください。