漣編集室の給湯室

漣(さざなみ)編集室から小説の話やどうでもいい話をお届けします。

これは長いメモなんですが。

 「キンコ・ビーチ」(これ何回も言ってるうちにキンコって言っていい言葉なのかそうじゃないのかわからなくなる)を発行してみて思ったのは、小説って絶対自由にやっていい、その方が面白いっていうことと、自由だからこそもっと細部までつめなくちゃいけない、っていうことです。なんかほんと誤字、すみません。ヒュにはシールを貼っています。今。(買ってくださった方にだけわかるネタ)
 ツイッターでみなさんが感想をいってくださってとても嬉しい。うれしすぎて、はしゃいでいるようで、RTをためらったりすることもあるけれど、やっぱり嬉しい。作者としてというより、一読者みたいな気持ちで、そう! そうなの! そこよかったよね! と図々しく思っています。困ったやつです。むずかしいことはわかりませんが信頼できる面白さだと思うので手にとってほしい。でも手にとってもらえるところまで持って行くのがわたしの仕事だから頑張ります。どっち方面かはまだわかってないんだけど。
 進捗としてはリトルプレスを扱っている本屋さんにいくつかメールをしたりしています。読んでさえもらえたらわかってもらえるのに、という謎の自信があるから本当はいきなり送りつけたいけれど、みんなそうなんだから、と思ってぐっとこらえています。そうなんです。わたしは基本的に自信がない(今日も生きてていいの?)から自信たっぷりに押してくる人々の気持ちがわからなかったけど、いまはちょっとわかります。ごめんなさい。でもこんなふうに書いたものに自信を持てるなんて、成長したのでは? わたしは?(ポジティブ)
 リトルプレスを扱っていて、できれば立ち読みを推奨しているような感じの本屋さん、近くにあって、ご存じでしたらこそっと教えていただけると、わたしがそこに向かってメールを送りつけますので、晴れてそこに並んでいたら立ち読みして欲しいという、回りくどい願いです。
 わたしはどちらかといえば海外文学の方を読んできて、日本の作家はあんまり開拓してきませんでした。なんでかなって考えたことなかったんですが(作家のせいにしていた)今は、家族愛が重荷になったり助けになったりする話が血反吐が出るほど苦手だったからかな、と思っています。
 いろいろ語ってしまいそうだからやめよう。そういうのは頑張ってフィクションを書いていればいずれ誰かがやってくれるはずだ(ポジティブ2)うまく言えないからフィクションにしてるのだ。そうだ。いろいろな読み方をされますように。これからも。得体の知れなさを面白いと思ってくれる人々とこれからも出会えますように、と願って今日はおひらきです。

 

追記 新しいのを書き始めました。演劇のお話になるのかなあ。

 

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 ↑今人気のさーばるちゃんだよ、よく見て!(ごめんなさい)